伝承地(地域)の情報  


浦浜の所在地

 岩手県の沿岸南部の大船渡市。市沿岸北部に三陸町があります。(H13年、大船渡市と合併)
 南から綾里・越喜来・吉浜の三つの地域からなる三陸町。越喜来の中でも地区ごとに、住所以外の呼び名があり、その中の「浦浜地区」が拠点となっています。

 主要道は国道45号線、三陸縦貫道(一部開通)、三陸鉄道南リアス線(三陸駅)、他にバスなども通っております。

●三陸町越喜来へのアクセス
 ○車で・・・
  東北自動車道【一ノ関IC】もしくは【水沢IC】より約2時間
  国道45号線 三陸トンネルと羅生トンネルの間が越喜来です
 ○電車で・・・
  東北新幹線【一ノ関駅】よりJR大船渡線→盛駅
  盛駅より三陸鉄道南リアス線→三陸駅
 ○バスで・・・
  池袋発〜、仙台〜のバスがあります。


浦浜というところ・・・

 浦浜には浦浜川が流れ、流れ着くのは浦浜海岸。リアス式特有の地形により、平坦な土地は少なく、海からわずか数キロで温度差の発生する山々に囲まれている。隣の町へ行くにも山越えか海を渡るか・・・国道や鉄道が無ければ、まさに陸の孤島。

 気候は、夏涼しく、冬は雪も少ないですが、やはり浜風は冷たいです。不便な地形ですが海・山両方の幸が堪能できる。大きな土地開発なども無く自然が多いためか、人より野生動物(鹿)が多いかもしれません。毎年、農作物の被害や事故など少なくありません。
 地元、夏虫山からは越喜来湾と吉浜湾を見渡せ、水平線をも見ることができ絶景です。


〜浦浜略図〜
○浦浜民俗芸能 伝承の杜

 国道45号線より山側へ約3km
 (携帯電話電波塔が目印)
○剣舞・獅子躍合同詰所

 着替え・道具管理場所とし活用させて頂いてます。
 (三陸町越喜来字所通地内。三陸駅より徒歩5分。)


平成23年3月11日 東日本大震災の津波により合同詰所は無くなりました。

多くの道具が流失。刀数本と面数枚、シカ数枚だけしか発見することができませんでした。

獅子躍の方は、大体が会長宅で保管していたため難を逃れましたが、
合同詰所に置いてあったものや、個人で保管していた衣装や太鼓が流失しました。



「浦浜念仏剣舞」「浦浜金津流鹿踊」と書かれたものは長机で、
ずっと奥の民家裏から発見しました。
長机が置いてある場所が、合同詰所。


合同詰所付近から海側を撮影↓

いろんな商店、銀行、ガソリンスタンド等、生活に必要な施設が無くなってしまいました。

がれき撤去は終了に近いですが、津波の被害を受けた小学校や三陸支所(元三陸町役場)
三陸公民館、老人ホームなどの建物が残っており。津波の大きさや恐ろしさを
いまだに感じさせられます。なかなか道路の整備が始まらず、まだまだの現状です。



合同詰所が無いことで、最も不便なのは…。道具の保管場所。
芸能団体には、仮設住宅的なものは対象外らしく、自前で設置。
仮設保管庫として、会長宅敷地内にトラックの荷台を設置しました。



しばらくは、ここを拠点に頑張っていこうと思っています。









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